Live

ズル技(不完全)

知人にLiveのデモソングを聴かせようとレンダリングを試みると、Liveに組み込まれているAbleton製ソフトシンセのデモ機能制限でレンダリングが出来ない。なんとか書き出せないかと、各トラックをReWire経由でCubaseに送ってレンダリングすると、書き出せてし…

オブジェクトの結合(に見るCubaseの頭の硬さ)

DAWで波形編集を進めていくとグリッドを無視して細切れになった無数のオブジェクト*1が散乱することになり、編集の妨げとなっていく。これらを結合し再構成することで編集能率を上げる。 Live編 LiveではCtrl + J「クリップの結合」で選択範囲を新規のクリッ…

終・ReWireの負荷

LiveはCPU優先度を「高」で動作させるとプロジェクト内に特に負荷因子がなくともブチブチとノイズが乗ってしまう。なのでCubaseとLiveを両者とも優先度「通常以上」に設定して解決。いい加減これで終わりにしたい。頼むぜ。 CPU優先度設定とDAWの安定性の相…

解・ReWireの負荷

原因判明。やはりLiveの処理のみ遅れていることにヒントがあった。Cubaseのプロセス優先度「高」に対してLiveのプロセス優先度「通常」ではマルチタスクに偏差が生じてLiveの再生のみ処理落ちしていた。Liveの優先度はオートギアで通常以上に設定していたが…

続・ReWireの負荷

相変わらずLiveからのReWireトラックの再生が途切れる。Cubase上のトラックは処理落ちせず再生されるのにLiveからのバスだけ音が欠落するので気持ち悪い。ASIOのオーディオバッファを最大(2688 Sample)にすると多少マシになる……が、ブチブチ。Liveからの処…

ReWireの負荷

ReWireの過負荷には致命的な隘路が存在した。Liveのオケ(レンダリング済みオーディオ数パート)を2ch + ヴォーカル5チャンネルをReWireでCubaseのバスに落とし込みミキシング。ここまではいいがCubaseでソフトシンセをいくつか走らせたところでCPUがギブアッ…

ReWireでミキシング

ヴォーカルを編集する。基本的にLiveはミキシングに向いていないので波形編集が終わったらCubaseに渡してミキシングしようと思っていたが、考えてみればレンダリングなどしなくともReWireでヴォーカルトラックをCubaseにパラアウトできるのか。Cubaseをエフ…

録音ファイル

Liveでは録音したオーディオをプロジェクトフォルダではなくEIC(Essential Instrument Collection)のインストールディレクトリにRecordedフォルダを設置しそこに吐き出していくらしい。通常のDAWではプロジェクト毎に設定した("プロジェクトファイルのあるデ…

Liveを使ったレコーディング

5時間一切休憩抜きの集中作業。一人でやるより共同作業の方が責任感が数倍高まるため、極度に疲労する。Liveでのレコーディングにはいくつか問題があった。まず、ヴォーカルにエフェクトを通すと音がかなり遅れる。Cueモニターにはエフェクトを切らねばなら…

ヴォーカルレコーディングに使う

レコーディングの日取り決まる。今回使うDAWはLiveにする。まずはLiveでレコーディングを行う手順を覚えねば。Liveには文字キーボードを使ったソフトウェアキーボード機能があるので、音出し用に鍵盤を持っていかなくとも済むのはありがたい。

トラックディレイ

ライヴのリハーサルを行う。クリックが他のトラックより早くずれて鳴る現象が起こる。キューで取っているクリックは直接マスタートラックに流れているのに対し他のオケは一度KAOSS PADへセンド/リターンしているため入力音のレイテンシーが発生しているのが…

オーディオデバイスの手動開放

なにげなくCPUメーターをクリックしてみたらオーディオエンジンが停止した。これで占有されたデバイスをマニュアルリリースできる。地味に便利。

Beat Repeat

ルーパー系*1のエフェクト。キックトラックにインサートしてコントローラにグリッドをアサインすれば任意にキックロールを作れる。3連符をイグノアできる設定があるあたり優秀というか、よくわかっている。 *1:そんな系があるのか知らないが

ストレッチモード

結局リピッチモードでやるのが確実というのが結論。その代わりシンセのチューニングをリアルタイムに制御する必要がある。さて。

タイムストレッチアルゴリズムの概要

Liveのタイムストレッチにはいくつかのアルゴリズムがありサンプルに最適なタイプを選択できる。それぞれの原理を知りたかったがマニュアルにも詳しくは書かれていない。 ビートモード 「打楽器に最適なモード」らしい。4th,8th,16th...など拍数を選べる。指…

ボリュームエンヴェロープ

両者とも同じ仕様なんだけど、エンヴェ書いてトラックのボリュームをオートメーションしようと思ったとき、トラックのマスターボリュームしか使えるパラメータがない。なんでこういう仕様なんだろう。みんなこれが使いやすいのかな。僕はトラックのマスター…

マニュアルPDF

Liveのマニュアルは幅が3センチくらいあって驚いたが同じ内容のPDFが収録されていた。ヘルプから参照できる。PDFの検索機能ってよく分からないけど検索が使えればこっちのが便利だ。検討。

タイムストレッチあれこれ

Liveを使ってDJミックスを作ってみる。曲を合わせるまでのBPMの仕込みがけっこう面倒くさい……操作に慣れればいいんだろうけど、Liveのズープアップ/ダウン機能は使い勝手があまりよろしくないと思う。キーを保ったタイムストレッチの効能は曲によりけりで、2…

キーコンフィグの概念

どうやら僕の勘違いはキーコンフィグはグローバルなシステム設定としてではなくて、ライヴパフォーマンスに使用するMIDIコントローラの延長として、プロジェクトごとの設定として存在するということ。いやそれはキーコンフィグと呼ばないと思っているよ僕は…

キーコンフィグは可能

だそうで。該当エントリを修正。

ReWireの様子

Cubase4*1とLive6をReWireで走らせてみる。接続自体は簡単。Liveをインストールした時点でLiveのReWire因子*2がPCに組み込まれているので、Cubaseを起動した状態だとLiveは自動的にReWireスレーヴとして起動する。LiveのReWireでは32ステレオバスを扱える。…

Live6の不満

使っていて感じた部分をいくつか。まず、ファイルブラウザから音ネタをプレビューするとき、ループ再生する機能がないこと*1。自動的に現在のソングのテンポで再生するのは大変よろしい。 次に、キーコンフィグが一切不可能なこと。僕はとりわけキーボード派…

Live6購入

ableton Live 6を買った。まずは概念を覚えていかないと。ミキサーのスロットにオーディオやMIDIをロードする意味がわからない。これどうやってソングで使うんだ……。とりあえず気になるところはソングのアレンジメントビューでトラックプロパティが右側にあ…