ReWireの様子

Cubase4*1とLive6をReWireで走らせてみる。接続自体は簡単。Liveをインストールした時点でLiveのReWire因子*2がPCに組み込まれているので、Cubaseを起動した状態だとLiveは自動的にReWireスレーヴとして起動する。LiveのReWireでは32ステレオバスを扱える。バスルーティングに関しては問題なし。しかしソングの最初から再生するとバッファエラーぽいノイズが鳴る。2小節以降から再生すると鳴らない。原因はレイテンシーあたりにありそうだが何故先頭から再生時のみに起こるのかが不明。いにしえのMIDIシーケンスのごとく1小節目はシステムメジャーとして空白にするしか回避法が思いつかない。

そう言えば、欲しいと思いつつ今だ実現した例を聞かない機能で、アレンジビューのシーケンススナップの約数を8xじゃなくて8x+aで表示できる機能が欲しい。今回みたいに1小節あけたり、曲間でギミックを足したりするとその先の展開が縮小時に把握しづらくて仕方がない。常に展開を8の倍数で捉えていくループミュージックには必須の機能だと思うのだけど。

*1:Cubase Studio 4って書くのが面倒くさいので今後Cubaseって書く。虚栄心でない、念のため

*2:正式名称は知らない