バグ報告という名の愚痴

締め切りがマズい時ほどトラブルが頻出するというのはマーフィーの法則にあるのかどうか知らないがDAW界隈では常識だと思われる。近況にもならないがバグをいくつか。
まずクリティカルなところで、新PCではACID 4がまともに動作しない。インストールして何回か起動と終了を繰り返すとアプリケーションの起動時に不正処理を起こし起動が不可能になる。今のところ解決法は再インストールしか見つかっていない。環境要因としてはXP SP2もしくはクアッドコアCPUが考えられる。VSTプラグインエラーのような感触もないでもないが消去法でエラーテストを行うような時間はちょっとない。ACID 4a〜4eまでのバージョンで全て同様。4f、5以降は開発がSonyに移行してプラグインの権利関係が腐ったので知らない。それと物理メモリの認識に失敗している模様。2048MBまでしか認識しない。なぜかメモリの表示欄が赤く染まるのが不気味。まあ最新版を使えってことなんだろうが、あれで5万はいくらなんでもぼりすぎだ。腐ってるVST周りは改善されたのだろうか。4系列だとFXPの保存をまともにできた試しがないのだが。
ついでにSound Forge 6も挙動が多少不審。ファイルを上書き保存する時やたらとエラーを出して失敗する。別名で保存する分には問題ない。ACIDが不調なこととの関連性は不明。ディスクキャッシュあたりがトラブっているのだろうか。
それと相変わらずCubaseが、もう面倒だから箇条書きする。MIDIオブジェクトが突然万単位の小節数に伸びる。MIDIトラックのアサイン先が勝手に変わる。Virus TI VSTに書いてもいないオートメーションが勝手に送られる。ASIOドライバで-70dB程度のノイズが発生することがある?(条件究明中)。VSTプラグインをバイパスするとフリーズすることがある。パフォーマンスに余裕があるにもかかわらず再生中にクリップノイズが発生する。プールに読み込んでいないオーディオサンプルのパスを要求される。マスタートラックのオートメーションができない。トラックのパンニングが駄目すぎる。MIDIオブジェクトに直接ピッチを書き込めない。エンヴェロープに曲線の関数が用意されていない。アップデートは今年の5月から進んでいない。ASIOドライバを開放するときクラッシュする。1日に5回くらいクラッシュする。キリがないのでこの辺で。