Send to LAME

mp3エンコードはおよそLAMEによって行っている。ミックス音源など一時間を越えるような長大なファイルにのみ午後のこ〜だを使う。こちらはとにかく速い。LAMEは今までRazorLameというフロントエンドを通して使用してきたが、いい加減設定を変えることもないのにこいつを起動してエンコード、という手順が面倒になったので、SendToから直接LAMEを使えないか試してみる。
バイナリで使っているのでショートカットをSendToへ設置してwavをドロップしてみると、CBR 128kbpsでエンコードしてくれた。ファイル名.wav.mp3とかなってるけど……。ともかく動くことは分かったので引数でオプションを入れられないかwebで調べてみると、コマンドラインは豊富に用意されている様子。そう言えばRazorLameにはずっとこんな表示が出ていた。「Current LAME options: -b 320 -mj -h」なるほどこれがコマンドラインオプションかとSendToに設置したショートカットを「C:\Soft\Lame\lame.exe -b 320」としてみるが相変わらず128kbpsで動作する。他の引数を入れたりクォーツの挿んでみたりするもののデフォルトの設定でしか動作しない。何か理解に根本的な間違いがあるのだろうか。