再実験

マウ筋というマウスゼスチャソフトを使っている。Operaのマウスゼスチャを他のアプリケーションでも利用できるのでDAWに限らず便利。Cubaseの初期バージョンではミドルクリックのフックを奪か何かすると凄まじくフリーズするので設定を先送りしていたが、バージョンアップのついでに試してみる。右クリックから始まるゼスチャに関しては正常に動くようだがCubaseの子ウィンドウは特殊らしく一般的な表示系の命令を受け付けない。どういうメッセージをやり取りしているのか直接判別しない限り表示系についてはカスタマイズのし様がなさそう。どうしてWindowsには最小化の汎用コマンドが用意されていないのか。あとはCubase導入初期にとても実装したかったホイールを使ったズームというアイディアがあるが、Cubaseで本来提供されている機能を使ううちに慣れてしまったので今さら模擬機能を作ってトラブルを呼び込むのも何だか……という気分。Acidではかなり柔軟にカスタマイズできて面白かったのだが。PC,MAC両用での開発だからあまりWindowsの機能に依存しない設計なのかな。